deuxpoints’s diary

子育て、趣味、習い事、日々の出来事など

表面ツルッとできるかな?クッキーを焼いてみました

先日の講座を受けて、粉とか砂糖とかを買って、とりあえず一回クッキーを焼いてみました。

 

バターはよつばの無塩。

粉はクーヘンと普通にスーパーで買える日清のフラワーの二種類に分けてみた。

 

教室ではバターを柔らかくするのも、卵と乳化させるのもハンドミキサーでやっていたので、私もそうしてみたのだけど、まずハンドミキサーのパワーが教室のものより強いみたいで、一番低速にしても粉が飛び散る。

 

乳化させる時、ミキサーに負荷がかかって重たく感じるようになりますよって言われたのだけど、感じる間もなく…。教室でやってたより長めに回したつもりだけど、もしかしたら足りなかったかもしれない。

 

粉を混ぜてまとめてみました。

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うーん。バターが溶けちゃったのか、教室で作った時はもっと生地が手にくっつく感じが少なかったよな…。

 

ドレスとヒールとハイヒール型が私が焼いたもの、ネコがモチコクッキー、星、四角、クローバーが教室で焼いたものです。

 

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比較。習いに行く前。

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習いに行く前のものと比べたら、表面の滑らかさは上がったけれど、やっぱり教室のと比べるとざらざらしちゃってるし、エッジが立ってない。

教室では15分しか冷やしてなかったのに、型の細かいところもスッと離れてらくらく抜けたけど、ハイヒールの細いところとかすごく抜きにくくて無理やり抜いて形が崩れてしまったり。

 

アイシングもやってみたけど、固さの調節が難しかったです。

本を何冊か借りてみましたが、よく練るという本もあれば、空気を混ぜないでくださいというのもあって、よく練って混ぜる方法でやってみたつもり。だけど、乾かしたのを食べてみたら、先生が作ったアイシングはもっとふわっとしてた気がするんだよね。

 

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子供たちに飽きられない程度にもう少しクッキー焼いてみたいと思います。

 

 

 

クッキー型 プロムドレス&ハイヒール

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狙い通りの食感のクッキーが焼けるようになるかも?クッキー理論講座に行ってみました

アイシングクッキーの先生の所で、クッキーの作り方だけの講座に行ってきました。

 

カメラを取り出すと、「今日はがっつり理論だから最初は写真の出番ないよ~」と先生。言葉通り最初の方は小麦粉、砂糖、卵、塩それぞれの材料の特性とクッキーの中での役割なんかをテキストを見ながらお勉強の時間でした。みっちり2時間近く。

 

今回の受講者は4人。二人は既に講師の資格を持っていて、一人はこれから別の協会の資格の試験を受ける予定とのこと。その人はなんと岐阜の私の実家の隣の町ぐらいの所から、車で三時間かけてやってきたんだって。先生も出身は高山で、その人私と図らずも3人も岐阜県出身がいるという、面白い感じでした。

 

三人が経験者だけあって、質問の内容も私が気づかないようなことを聞いてくれてたので、とってもためになりました。

 

座学の後は実際にスーパーバイオレットとクーヘンという二種類の小麦粉と普通の無塩バターと発酵バターを使って4種類の生地を作って試食をします。

 

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微妙に色が違うのと、同じグラム数なのに嵩が違います。

発酵バターは高いのでなかなか買えないけど、すごくいい香りがして、幸せな気分になります。

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バターは1センチ厚さに切って、ボウルに手で押し付けて置いておく。手の熱と、部屋の温度が伝わって、柔らかくなります。柔らかくするのに電子レンジはダメだって…。急いでるときとかやってました。スミマセン。ダメな理由もちゃんと理論的に教えてもらえたのでよかった。

 

砂糖とバターを混ぜる時にどの程度混ぜるのか、ミキサーを使うのか、ヘラを使うのかでも食感も味も変わってくる。砂糖の種類によっても勿論変わる。

 

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卵はMサイズ一個とかじゃなく、グラムで量る。

しっかり混ぜて乳化させるのが大事。

 

乳化がちゃんと出来たらゴムベラに変え粉を加えてさっくり混ぜる。

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大きいそぼろ状になったらボウルから取り出してまとめる。

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このボウルが底が平らの部分が多くて安定するし、カーブの具合もハンドミキサーの時すごく使いやすい。あとゴムベラで済ませていたけどドレッジ、買おうと思う。

生地の中で混ざり具合や乳化の度合いが違う所があるのが綺麗に焼けない原因の時もあるそうで、適切な大きさや形の道具を使うことも大事なんだって。

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生地をまとめて延ばしてから冷蔵庫に入れて休ませます。

時間が無かったので15分ぐらいしか冷蔵庫に入れて経ってないけど型抜き。

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 この写真だと小麦粉の色の違いがよく分かるかな。ハート♡と星☆はスーパーバイオレット、四角□と四つ葉🍀がクーヘン。星と四つ葉が発酵バターチーム。

型抜きも全然くっつかず、スッと離れるので、細かい部分もきれいに抜ける。

 

しっかりと焼くことで小麦とバターの香りが活きてくるので、しっかり火を通す。焼き上がりはこちら。角がしっかり立っていて、表面がツルツル。

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ボウルから取り出した後の混ぜ具合で、同じ生地でもこんなに仕上がりに違いが出るなんて、驚きでした。

 

生地を冷やしてる間にもう一種類、モチコクッキー。横浜のお菓子教室の先生が考案したレシピ。

プロが教えるお菓子教室★技術がなくても美味しいケーキ、アイシングクッキー 横浜港北ニュータウン『アトリエモチコ』

 

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これも複雑な型なのに、スルリと抜けるんですよね。こちらの生地は卵不使用。アイシングも卵不使用のを使えば卵アレルギー対応ができる。

 

お昼ご飯も食べずに10時半から14時近くまで。でもあっという間に時間が過ぎてしまいました。

自分で作ってみたらまた質問も出てくると思うので、何度か作ってみたいと思います。

 

 

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