deuxpoints’s diary

子育て、趣味、習い事、日々の出来事など

夏休み!子供とアイシングクッキーレッスンに行ってきた

夏休みが始まりました。

私の習っていた先生は週末や夏休み期間にはカルチャースクールの講師をなさっていて、私や子供たちも参加したいなぁと思っていたのですが、夏休みは実家に帰っているので参加できず。

 

子供たちは私がレッスンで持ち帰った余ったアイシングや練習で使うアイシングを使っていつも楽しそうにアイシングをしているので、一度は先生にレッスンしてもらえたらいいなぁと思っていたので、お願いすることにしました。

 

子供たちだけで私は見学かアシスタントでもしようと思っていたのですが、先生がよかったら何かレッスンしますよと言ってくれてたので、私はお花絞りのレッスンをすることにしました。

 

 

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少し自由研究のヒントになるようなことも取り入れられたらと思ったので、子供たちはジュニア講座と似たような内容で。

 

アイシングにはいくつか種類があって、ドーナツやシナモンロールにかかっているのもアイシング。お砂糖を使っているのは一緒だけど、アイシングクッキーに使うのはロイヤルアイシングという卵白を使ったアイシング。どうして固まるのか、調べてみよう。

 

最初に粉糖に水と、卵白、それぞれ同じ量で同じ時間混ぜたら、どうなるか見てみます。

まずは粉糖と水を混ぜて、ハンドミキサーで撹拌。

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すくってみて感触を確かめます。とろとろしている。

 

次に水の替わりに同じ量の卵白を加えて同じ時間撹拌。

今度はどうなるかな。

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水の時より白っぽく、艶が出てきて固さもでてきた!

 

卵白に含まれるたんぱく質のおかげでアイシングが固まることが分かりました。

 

いよいよ色を付けてアイシングクッキー作り。

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三人それぞれ二色ずつ色を付けて、目を描きたいから黒が欲しいとか、いろいろわがままも聞いてもらい、思い思いに仕上げていました。

 

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先生に見てもらって、たくさんほめてもらって、子供たちもご機嫌で大満足。

 

その合間をぬって、私のお花絞りのレッスンも。

 

認定講座でやった、五弁の花絞りをやってみたのだけど、ぜんぜん上達してない!家で全く練習してなかったので当たり前ですけど。

何度も何度もやって、何とかちょっとは良くなってきたところで、ほかのお花にも挑戦。

先生のお手本のバラ。

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中心を絞って、周りに三枚、五枚の花弁を絞る。

私も何度かやってみたのだけど、先生のように中心と二周だけで綺麗なお花に絞れない。5枚の後にさらに絞ってみるけど、なんだか粘土をくるくる巻き付けて作ったみたいになっちゃって、ぜんぜんお花らしくないバラに。

 

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絞る時の角度とか、目線とか、いろいろポイントがあって難しい。

 

やっぱり何度も練習しないとうまくはならないんだなぁ身に沁みました。

 

親子で一緒に先生に教えてもらって、とっても充実した時間が過ごせました。これからもアイシングクッキー頑張ろうと思います。

 

 

 

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ぷっくりのキャラクターアイシングクッキーを作ろう!講座レポ

アイシングクッキーの認定講座を受けてから1ヶ月。受けて見たかったキャラクター講座を受講してきました。

 

認定講座でも使った「ぷっくり」の固さのアイシングを使って、アヒルさんとプリンセスを描いていきます。

   

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サンリオのキャラクターのように形や色は単純だけど、誰もが知っていて見たことのあるキャラクターだと、少しの違いで一気に「コレジャナイ」感が漂ってきてしまうので、見本の通りにクッキーの上にアイシングを乗せるコツを教えていただきました。

 

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体の部分を塗りつぶして、くちばし部分は陥没防止にちょこっと盛り上げておく。

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もうすぐ完成。

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プリンセスの方は、クッキーに直接描くのではなく、後乗せ。

 

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透明な板にシリコンのマットを敷いて、下絵をアイシングでなぞっていきます。

下絵は輪郭を強調して見やすくして、細かいところは端折ったり、アウトラインを補正したり。立体感をうまく出すには、アイシングを塗る順番が大切なので、この段階でどこを最初に塗るのかちゃんとシミュレーションしておくこと。

 

 

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この場合は前髪が一番前にあるので、一番最後に塗って立体感を強調。ドレスの部分もスカートの上に袖が乗っているので、袖部分はスカートより後に塗る。

 

瞳や表情、髪の毛の陰影など細かい部分はアイシングでは描ききれないので、アイシングカラーを筆にとってペインティング。瞳のハイライトはアイシング。

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完成!

白目の部分ちょっと失敗して、真ん丸にならなかったのだけど、ペインティングでリカバリーできてるかと思います。

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アヒルさんもかわいくできました。

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今回一緒に受講して、認定講座でも一緒だった方の作品。ドレスの色が違うとまたぜんぜん雰囲気が変わります。ソフィアっぽい。

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もう一人はサロネーゼ協会の講師の方。山梨から。JIAとはところどころやり方が違ってるみたいで、ほかの協会の人と話すのも面白いなぁって思いました。

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後乗せの方は完全に乾いたらシリコンマットからはがしてクッキーに張り付けて完成。

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スポンジの上でやると扱いやすい。

…けど、家に帰ってやってみたら

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割れちゃいました。一応クッキーに乗せたけど、悔しいので写真は無し。

先生からいろいろ宿題もいただいたので、何度か練習してみたいなと思います。

 

講座で使ったシリコンマットと、アクリルの板、筆のキャラクターアイシングキットもついてとってもためになる講座でした。

 

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