先生に実際に生地を見せていただき、3歳でもやっぱり藤下がりが作ってみたいです!と頼み込んで、デザインを変更。
着物がダイヤ柄♢なので、前差しはハート♡、左のビラはスペード♤、右の下がりのはクローバー♧の形をイメージして、お花や蝶ちょを配置したんですけど…。
本人以外には分からないですね。自己満足です。
更に実際に作ってみると、前差しのお花増やしちゃいましょうか、とか、やっぱりこっちの色が可愛いですね、とかなって、当初のデザインとは微妙に違ってきます。
お花はこの時はフラワーアレンジメントで使うオアシスを利用して立てていました。
藤下がりはプラスチックの下敷きに糊をつけて固定中。
これをピリッと剥がすのが、緊張の瞬間でしたねぇ。
慎重に、かさぶたを剥がすように(?)少しずつそおっと剥がします。
七五三のかんざしを作る前に、初心者向けということで作ったクリップ。
これが私が初めて作ったつまみ細工の作品です。
真ん中は家にあったパールビーズを仮にのせていますが、本物のアコヤ真珠を使うのが、桜居先生流。
さすがに 輝きが違います。
生地は着物の古布。織が入っていたり、生地の厚さもまちまちで、つまみにくい布、つまみやすい布の差が結構あるんです。
折りたたみやすさ、糊の吸い込みやすさが全然違うので、難しい。
基本的な丸ツマミ、剣ツマミと、二段重ねだけですが、結構豪華なかんざしになったなと思います。
三つ葉葵みたいな、延齢草みたいなお花が出来たのもお気に入りです。
作ったお花や蝶ちょを組み上げて、完成になります。
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