ちょっと小ぶりのイチゴが売っていたので、カキ氷用にシロップを作ることにしました。
この時みたいに、適当に作ろうかなぁと思いましたが、たまたまネットで見かけた本にかき氷シロップの作り方が載ってると知り、図書館で予約してみました。
ジェラート、アイスクリーム、シャーベット―ライト&リッチな45レシピ (セレクトBOOKS)
- 作者: 柳瀬久美子
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
イチゴのへたをとって、レモン汁と砂糖をまぶして30分くらい置きます。
レモン1/2個分って書いてあったけど、生のレモンが無かったのでポッカレモンで。
ポッカレモンによると300mlでレモン10個分、レモン一個分は30mlとのことです。(ちなみにレモンスライスは一枚3ml)
30分置くと水分がだいぶ出てきます。
それをひと煮立ちさせてから火を弱めて15分ぐつぐつ。
途中で灰汁を取って、晒で漉します。
ひとパックのイチゴからだいたい150mlのシロップができました。
消毒した瓶に詰めれば2週間はもつそう。
我が家ではすぐ使い切っちゃいそうなので、特に煮沸とかしてませんけど。
ちょっとなめてみたらあまりレモンを感じなかったので、シロップに直接レモン汁を追加しました。
それにしてもイチゴを煮込んでるときの甘い香りって本当に大好き。
残った果実はもう一度お鍋に戻して、少し砂糖を加えてつぶしてジャムに。
かき氷にもちょっと乗せてみたり。
今日は小学校が短縮授業だったので、普段は帰りが遅くてなかなか遊べない4年生のアンちゃんのお友達もうちに遊びに来ていました。
お友達二人と三姉妹、私も食べたらもう残り少なくなってしまいました。
やっぱり市販のシロップとは違ってイチゴの香りいっぱいで美味しかった。
良さそうなイチゴが手に入ったらまた作ろう!