8月の末に、日経新聞に二日連続で確定拠出年金についての記事が載りました。
8月30日と31日の紙面より
今年の5月に法案が通り、2017年1月1日から確定拠出年金を利用できる対象が増えたとのこと。
我が家の場合、夫の会社は企業型確定拠出年金っていうのに入ってるらしいです。半年に一回ぐらい、郵送で現在の残高とか、損益を書いたものが送られてきたり、昨年から給与明細の項目に「DCマッチング拠出額」っていうのが増えていて、なんじゃこれ?と思っていたのですが、DCっていうのがDefined Contribution Planのことで確定拠出年金のことらしい。
何年か前にそういえば日本版401kだ~とか言って騒いでいた気がするのですが、よく分からないのでスルーしてきました。
ちなみにマッチング拠出というのは、企業とは別に個人が上乗せして拠出することみたいです。夫によると上限まで払ってるよとのことでした。
私の場合は「第三号被保険者」で、今までは個人型DCは利用できなかったのですが、利用できるようになるそうで。
私自身は所得税も住民税も払ってないので、その分の節税効果は無いのですが、普通に貯金したり、投資信託する場合は利息や運用益にも20%ぐらいかかってくる税金がかからなくなるみたい。
NISAもジュニアNISAが始まったり、枠が拡大されてたりするので、合わせてちょっと勉強してみようかと思い、手始めに「確定拠出年金の教科書」と同じ著者の「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を図書館で借りてきました。
お金の増やし方の方は対話形式でさらっと読めました。確定拠出年金の教科書の方は、まだ最初の方だけしか読んでませんが、これはやった方がお得っぽいですね。
この本の他にも色々関連本が出てくるはずなので、色々読んで勉強したいなと思います。