協会の認定講座にはスターターキットがついてきます。
その中身と講座の前に用意したものを紹介します。
バスケットとテキスト
協会のテキストと、キットの入ったバスケット。可愛いです。
バスケット内側にも協会のロゴ入り。
基本的な道具と材料
乾燥卵白とWiltonのメレンゲパウダー。
粉糖はキットには無いので、自分で買うか、先生に相談すれば買えると思います。
スーパーで売っている粉糖はコーンスターチが入っているのが多いのですが、それよりはオリゴ糖入りの方がアイシングにはいいそうです。
小さいスプレーはロイヤルアイシングの水分調節に使います。本だとスプーンで少しずつとか書いてあるのが多いですが、微妙な調節ができて、広がるので混ぜるのがちょっと楽になるし、いいですね。
ボトルは沢山アイシングをする時に使うそうですが、講座では使いませんでした。自分でもまだ使ってません。
筆はペインティングやブラッシングテクニックの時に使う他にドットに絞った時に押さえたりするのに使います。
コルネに使うOPPシート。協会のキットに入っているのは20センチの正方形を半分に切ったもの。
マスキングテープはコルネを止めるのに使います。セロテープでもいいけど、張り直しがしやすいのが、いいところかも。
ピンセットはアラザンとか細かいアイシングパーツを乗せる時に使います。
Lesson.1の記事に書いたのですが、OPPシートは25センチの方が使いやすかったので、先生を通して買って、20センチの方はあまり使わなかったです。
JIAアイシングクッキーの講座に通い始めました!Lesson1の内容は? - deuxpoints’s diary
スプーンと小さめのボウルとスパチュラはアイシングを混ぜたりコルネに詰めたりする時に使います。
Wiltonのアイシングカラー。8色セットとブラック、ノーテイストレッドの10色。
アメリカはいつになったらメートル法になるのかな。8色セットは1/2オンス(約14g)。単色は1オンス。8色セットの箱は実物を見たことが無くて、もっと大きいと思ってました。7センチぐらいのキューブ型の箱に8色詰まってます。
お花絞りとステンシルの道具
Wiltonの絞り袋と口金、カップラー。フラワーネイルとステンシルシート。
筆もこちらのグループに入れようかと思ったけど、この辺は応用テクニックに使う道具たち。金属片に釘を溶接しただけのようなのがフラワーネイル。お花を絞る時に台として使います。
カップラーは白いプラスチックのもの。口金のアタッチメントです。絞り袋に直接口金を付けると交換が大変ですが、カップラーは絞り袋の先端から口金が出た状態にできて、交換がスムーズになります。
講座を受ける前に既に持ってるものがあったら?
私の先生はカラーをもう持っていたら、初回の講座ではキットのものは開封しないで教室のものを使わせてくれました。使い切るのに時間がかかるので、封の開いたものが二個になっちゃうのも大変ですからね。次回からは自分のを持ってきてくださいって。
教室によっても違うだろうし、本部講座だったらまた事情が違うと思うので、その辺は問い合わせてみてください。
他に準備したもの
先生に言われて準備しておいたものは、ハサミ。
コルネの先を切るのに刃が薄くて細くて真っ直ぐなものがいいとのことでした。食品を扱うので、専用のものを。
先生のおススメは長谷川刃物 極細デザイン用ハサミか、貝印 Chuboosの飾り切りセット、ハサミ&ピンセット。
貝印のはカバーとピンセットがついてるのがウリなんだろうけど、私ははいらないなと思ったので、長谷川刃物の方にしました。
これに限らずですが刃物はちゃんとしたものを買っておいた方がいいと思ってます。中々壊れないので、安いの買うと使い勝手が悪くても使い続けることになるし。
以上、日本アイシングクッキー協会のスターターキットの紹介でした。