deuxpoints’s diary

子育て、趣味、習い事、日々の出来事など

日本アイシングクッキー協会講座Lesson7はアルミ板で型作り、ブラシにステンシルと盛りだくさん

Lesson.7最後のレッスン

Lesson8は卒業制作なので先生から教わるのは最後になります。何だか午後の制作のことを考えてしまって、そわそわ緊張しながらのレッスンになりました。

 

トッピングの種類と使い方

最初はデコレーションの仕上げに使うことの多いトッピングを実際に色々見せてもらいました。おなじみアラザンも色んな大きさがMixされてるのを買うと使いやすくていいとか、ノンパレル、スプリンクル、シュガーパールの違いとか。

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ちゃんと名前を知っておくのは、デザインを考えたり、買いたい時にちゃんと探せるので、結構大事なことです。

 

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メタリックピンクのはダイソーで買ったものだそうです。100均は商品の入れ替えが結構あるので同じものが買えるとは限らないので手に入れやすい時期なんかも教えてもらいました。

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欲しい型がないときは…作っちゃう

欲しい形が売ってない場合の対処法。紙やプラスチックで形を作ってナイフでそれに沿って切り抜く方法がまず一つ。

 

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先生がおススメのナイフはフルーツの飾り切りというか彫刻みたいなのに使うナイフ。

デザインナイフよりも刃が細いので小回りが利いて上手にできるそうです。理想は糸鋸みたいなのがいいんだろうから、先端がなるべく細い方が良さそうだもんね。

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KOM-KOMというタイのカービングナイフ。輸入の代理店が静岡のお店だそうで、実店舗でも見られるとのこと。

 

KOMKOM(コムコム) カービングナイフ 刃長50mm 【KOMKOM】【飾り切り】
 

 

アルミの板を曲げて

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作る枚数が多いなら、 ホームセンターで買えるアルミの板を使って型を作る。結構簡単に切れて、値段もそんなに高くないので、今度やってみよう。真ん丸にするのは意外に難しいけど、四角の型は好きな大きさに作れるからおススメだそうです。四角い型持ってないから作ろうかな。

簡単な形ならいいけど、複雑なものは作る手間を考えたら専門の人にオーダーしてしまった方が安い場合もあるので、コストに見合うか検討が必要。

アルミ板の端っこのつなぎの処理に便利な100均グッズも教えていただきました。

 

ステンシルの裏技!

続いて実技はステンシル。テキストに書いてある通りにやってもなかなかうまく行かないことが多いのだそうです。こちら先生がやってみた失敗例。

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ここで、「どうして失敗したのか」をきちんと考えるのが重要で、失敗の原因を一つ一つつぶしていけば、うまく行くはず。

これがなかなか自分じゃできないんですけどね。先生はこういう思考のくせがついてるんだろうなぁとただただ感心するばかりでした。先生が考えた技はやり方をちょっと工夫して、初めてでもこんなに上手にできちゃうというスゴ技でした。

 

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ステンシル用は四角いクッキーの方でしたが、試しに丸い方に挑戦。真ん中に合わせるのが難しかったです。

 

ステンシル用のフレームなんてものが売ってるんですね。3456円。高い。

 

The Cookie Countess(クッキーカウンテス)ステンシル用フレーム

The Cookie Countess(クッキーカウンテス)ステンシル用フレーム

 

 

キットに入っていたのはダマスク柄。これは別にアイシングクッキー用というわけではなくて、ペーパークラフト用に売られているもの。探すときはペーパークラフトやスクラップブッキングの方でも探すといろんな種類が見つかります。 

ステンシル/ダマスク柄

ステンシル/ダマスク柄

 

 

 ブラッシュエンブロイダリー

 

 お次はブラッシングテクニック。ブラッシュエンブロイダリーbrush embroideryとも呼ばれています。厚めにアイシングを盛って、水で湿らせたブラシでのばす技法です。

どうでもいいですが、どうしてもエンブロダイリーって間違えそうになる。エンブロイダリー。

 

幅は4ミリぐらいたっぷり盛って、ブラッシング。

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 エッジをどれぐらい残すか、筆をどれぐらい湿らせるか、筆の跡をどれぐらいつけるかなどで、色んなテイストが出せます。

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 これで、午前中のレッスンは終了。午後はいよいよ卒業制作です。

 

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