将棋のお話し。オットは毎週日曜日のNHK杯を録画していて、時間があった時に見ています。
私は駒の動かし方を知ってるぐらい。実際にやったことは殆どありません。
毎週NHK杯をチラ見していると、「ゴキゲン中飛車」とか、「藤井システム」とかは耳に入ってくることはあるのですが、何で「ゴキゲン」なのか、どういうシステムなのかよく分かりません。
一回妹とやってみたら、穴熊囲いを完成に持って行ったところまではいいのですが、それだけに気を取られていたら、完成した後数手であっという間に王様がとられてしまいました。固い囲みのはずではなかったのか…不思議でした。
実家に帰るとオットは私の兄や妹の旦那さんと将棋を指します。そんなお父さんを見てうちの三姉妹たちはちょっとは興味があるようでした。
そこで私の母が孫たちのために将棋盤を買ってくれました。しばらく実家に置いてあったのですが、今はうちにもらってきました。
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長女のアンちゃんはもう3年生なので、オットに教えられだいぶルールが分かり、図書館で将棋の本を借りてきたりして、詰め将棋解いたりしています。
NHK杯の前に放送している「将棋フォーカス」も見ていて、1分切れ負け将棋とか、めちゃめちゃ喰いついてました。それを見てから山崎八段がちらっと映ると「あ!あの人!」とすごい反応がいいです。
そんな小学三年生女子が、初めて読了した漫画は、「りぼん」の作品でも「なかよし」の作品でもなく、「将棋の渡辺くん」
いや、私が買って、読ませるつもりは別に無かったんですけどね。
子供の頃の話かと思ってたみたいだけど、ゲラゲラ笑って読んでました。「子供の頃じゃなくて、今でもそんな人らしいよ」って教えておきました。
渡辺先生はもうご結婚されていてお子さんがいることと、ぬいぐるみの話以外はだいたい画面から伝わってくる印象と変わりなくて何だか安心しました。
アンが笑って何度も読んでるので、ニコとミイも読み始め、「これわたなべきおうが持ってるトトロと一緒?かわいいよね。トトロって」と今朝ミイがトトロのぬいぐるみを持ち出してきたことをご報告いたします。