ペインティングレッスンに行ってきました
アイシングの上に、色素で絵を描くペインティング。
今回先生が簡単な材料でアイシングや素焼きのクッキーに下絵を写す方法を考えたそうで、それを習いに行ってきました。
先生の見本。
星の王子様、色もそっくりだし、あの微妙な形の星もきっちり再現できている。
転写の方法は秘密です
転写する方法は、確かにどこのスーパーでも売っている材料で、簡単にできちゃいます。細かいコツはあるけど、今回参加していた皆さん、私も含めその場できちんと下絵そっくりに転写が出来ました。
色作りのコツ
色はアイシングの色付けにも使う色素をアルコールで溶いて使いますが、そのままだとクリアな色になってしまうので、肌色やくすんだ色を表現したいときは白を混ぜます。
白いアイシングカラーも売ってる。先生が使っていたのはCKのスーパーホワイト。
リキッドタイプの色素もあって、アルコール必要なくそのまま使えるので便利。
お化粧みたいにパウダー使い
チークを入れるようにぼかして色を入れたい時には、色素を薄く溶いて筆で軽く色を付けた後、乾いた筆や綿棒でふき取るようにするか、ダスティングパウダーというシュガークラフト用のものを使うとお化粧する時のパウダーチークみたいになるので、いい感じになる。
このパウダー、イギリスではシュガークラフト用、食用のもので、パッケージにも「EDIBLE」って書いてあるんだけど、日本で食品添加物として使えるように輸入するには結構手間がかかるらしい。なので食べられないもの、工芸用として売ってるという事情があって、食用として販売するクッキーには使えないみたい。
レッスンの途中におまけでエアブラシも使わせてもらいました
食品用のエアブラシです。細かい模様がステンシルできたり、ぼかした表現ができる。エアブラシ楽しい。
家に帰って練習してみましたよ
アリスと、プリンセスの衣装をモチーフにしたシューズ。
色塗りは水彩画と一緒の感じなので、センスがものをいう部分もありますが、下絵がそっくりにできるのは大きなアドバンテージ。
ペインティングだけじゃなく、アイシングで書く場合にも使えるし、単純な形でもそっくりにしたいとか、上手な字をなぞりたい時には役に立ちそうです。
教室で使っていたのはCKのアイシングカラー、スーパーホワイト。
![]() 【アイシングカラー】CK アイシングカラー(ジェル状)スーパーホワイト [40-1018J]
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今の時点で楽天最安なのは合羽橋の馬嶋屋菓子道具店さん。
同じお店で売っているリキッドタイプの色素 を下書きの線をなぞるのに使用しました。薄めたりせずそのまま使えるので便利。
![]() 【アイシングカラー】リキッドアイシングカラー(液体状)ブラック [LO1010] |
ダスティングパウダーはシュガークラフト用品があるお店で買えます
![]() 手芸用 ローズ(バラ色) 7ml [D114] |
売ってるのはこちら。
【シュガークラフト専門店】シュガークラフト用品を本場から直輸入。キッチンマスターさん
送料無料が15000円からと高めなのですが、他にもイギリス、アメリカの色素やシュガークラフト用品がありました。
あとまだWiltonクラスの日本製で食品添加物のパウダーもあるみたい。
一回頼んでみようかな。
![]() 食品添加物 粉末着色料製剤 ローズ 5g [79734] 国産 |
ホワイトの色素はwiltonからも出ていて、最安ではないのですが、こちらのお店お菓子 ケーキ型専門店 おかしの森 ではウィルトンの白の色素と、先ほどのパウダーも両方売っていました。送料無料が普段は10800円からで今は5400円から。
![]() ウィルトン アイシングカラー ホワイト/White 色素 #03-640 Wilton Icing Colors 二酸化チタン |
ダスティングパウダーはピンク以外にもたくさん色があって、このお店はピンク系とか青系とか、色の系統ごとに並べた写真も載せてくれているので色の比較がしやすくていいなと思いました。
SugarFlair ダスティングカラー PINK ピンク #36 シュガークラフト(工芸用色素)
ウィルトンのも売っていました。(今はピンク売り切れです)
![]() カラーダスト シュガークラフトやアイシングに 食用 Color Dust WiltonClassオリジナル |