deuxpoints’s diary

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確定拠出年金20歳から60歳まで、誰もが使えるようになるみたいです

 先日の記事で「主婦も」と書きましたが、正確には来年からは20歳から60歳までの人、誰でも使えるようになるそうです。例外は年金を免除されている人や加入していない人。私は学生の時免除にしてましたけど、そういう人はDCより先に国民年金をちゃんと払いなさいよってことですかね。

 

deuxpoints.hateblo.jp

 

こちらの↓ページの説明で

確定拠出年金制度について | 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社

 

なお、公務員や専業主婦等の国民年金第3号被保険者はどちらの制度(企業型DCと個人型DC)にも加入することはできません。」って書いてありますが、法改正で来年から加入できるようになったのです。

 

 「年金」なので基本的には60歳になるまで自由に使うことは出来ず、60歳以前に使う予定の資金には使えませんが、国民年金の上乗せを図るには最適なんじゃないかなと思います。

60歳過ぎてまだ子供が成人前とか、大学に通っていそうな年齢なら年金と限らず子どもの教育資金の積み立てにしてもいいですし。

 

どうしても株や投資信託は買いたくない!お金が減るリスクがあるのは我慢できないっていう人には、確定拠出年金の中でも元本保証型の商品があるので、定期預金を選べば、いいんじゃないでしょうかね。

手数料はかかるけど、やる意味は大いにあると思います。

 

貯金してても金利は低いし、利息にも税金がかかってきますが、DCにすれば利息にも税金かからず、DCに使った分は所得税と住民税がかからないので、所得税が5%なら住民税の10%と合わせて、DCに拠出した分のお金の15%は税金が安くなることに。所得税の税率がもっと高い人なら、その分節税効果も高くなります。

あーー、これは配偶者控除と同じ構図なので今後税制が変わるかもしれないですね。

 

個人型DCの掛け金は最低月五千円から。自営業者、学生、無職などの第一号被保険者だと最大月6万8千円まで拠出できます。

私は専業主婦で第三号、月の最大掛け金は2万3千円だそうです。

所得がないので、所得税と住民税の分の恩恵は無いですが、月の生活費で余った分を何となく口座に置いておくよりも、DCに回して利用しないと損なので、始めるつもりです。

 

ちなみにSBI証券に口座を持っているので、さっそく資料請求!と思ったけれど、今まで対象じゃなかった人が新たに始める場合はまだ資料の準備ができていないみたい。

 

資料請求の予約受付が始まっていました。 

 

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

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「今すぐ資料請求!」を押して進んでいっても、3号の人は資格がありませんと断られます。 

 

仕方がないので夫の企業型DCっていうのが今どうなっているのか調べてみました。

先日も書きましたが、去年から「マッチング拠出」っていうのをやって、掛け金を増やした模様。

今までは会社が払っている分だけでしたが、自分も給料から拠出することにしたそうです。

 

マッチング拠出の分も税金がかからないんだよね?と思って昨年の確定申告書と給料の資料を見比べてみると、確かに「社会保険料等の金額」の欄は、健康保険、介護保険、厚生年金と雇用保険の合計にマッチング拠出の額を足した額になってました。初めてその欄合計してみた。

使いまわしで申し訳ない。下の画像の中ほど、65000の数字が入っている「社会保険料などの金額」の欄にマッチング拠出分も含まれていたということになります。

 

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我が家の今の企業型DCの額は120万円ちょっと。多いのか少ないのか。以前より掛け金が増えたので今後はもっと積み増しできるはず。

外国株と日本株のINDEXに半分ずつ投資していて、今150万ぐらいの評価額になっています。まあ、過去にはマイナスになっていた時もありましたけど。

これをスイッチングして定期預金にしちゃえば利益確定が出来てその分の差益の税金もかからないということだろうか?もうちょっと仕組みについては勉強しないと。

 

 

 

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