deuxpoints’s diary

子育て、趣味、習い事、日々の出来事など

日本アイシングクッキー協会講座Lesson3はwet on wet!矢羽、お花、♡を描く

Lesson.3 Wet on wet

前回は土台が乾いてからその上に模様を描いていったのですが、Lesson.3では乾かないうちに模様を描くテクニックを習っていきます。

 

日本アイシングクッキー協会ではWet on Wetと呼んで、なじみ模様という呼び方もあるんだそうです。

 Lesson.4の下準備を先に

早速レッスン開始!の前に次のレッスンに使うパーツの準備を。

アルファベットやモチーフを後乗せパーツとして作っておいて、乾燥後に使うので、最初にそちらをちょこっとやっておきます。

 

ちょっと寄り道で色の話

で、いよいよ塗りつぶし開始。  

f:id:deuxpoints:20170609124035j:plain

 

f:id:deuxpoints:20170609124054j:plain

ちなみにこの色は8色セットには入っていないティールtealっていう色。ティファニーみたいな色で素敵です。ティールって何じゃいと思って調べてみると、コガモのことだった。色名でティールっていう場合は鴨の羽の色ってこと。

f:id:deuxpoints:20170609130951j:plain

写真はマガモ。とにかく鴨の羽の青緑っぽい色をティールっていうみたい。

 

 

ちなみにWiltonのサイトに簡単ですが色の作り方が載っています。 

Icing Color Chart

 

TEAL Use teal paste color or Lemon Yellow and Sky Blue

8色セットのレモンイエローとスカイブルーを混ぜて作れるよ。

 ライン、ドットが変身!

 Wet on wetにつかう固さのアイシングは何も力を入れなくても下に向けるとちょっと出てきちゃうぐらい柔らかいので、 最初が太くなり過ぎないように注意して。

ライン上に絞り、爪楊枝でアイシングをひっかくと、波模様や矢羽模様ができます。

f:id:deuxpoints:20170609132822j:plain

丸く絞って中心から放射状にひっかいて蜘蛛の巣みたいにしたり、外側から引いて花びらみたいにしたり。更に書き足してハイビスカスっぽく🌺

ドットをハートにしたり。最初に描くドットの形によって♡の形も微妙に違ってきて面白い。

 

f:id:deuxpoints:20170609133015j:plain

 

やってるところを先生に写真撮ってもらいました。

f:id:deuxpoints:20170609133536j:plain

完成品がこちら。

f:id:deuxpoints:20170609133627j:plain

 

ストライプが曲がってる…。太さも全然違うけどこれはマルチストライプってことにしておこう。茶色の菊型の方は最初ハート模様にしたんだけど、ハート模様さっきやったわ!となって急遽キラキラに変更。

乾かないうちならちょっとは修正できます。

 カワイイ形の秘密

あと、菊型の方のアウトラインの部分。型の通りにアウトラインをとらなくても、ちょっと内側にぎゅっとくびれた部分を作るとカワイイ。白ベースの方は割と型に忠実にアウトラインをとってみて、茶色の方はちょっと見にくいけど内側までぎゅっと切り込んで花びらの形が強調されるようになってる。

ボックスのリボンの部分も型通りではなくて、リボンがぎゅっと結ばれているように描くのも良い。

 

というわけで午前中はこれでお仕舞い。Wet on wetの手法としてはもう一つ「太いボーダー」があるのですが、それは午後に。

 

Amazon

クッキー型 ギフトボックス (ステンレス)

クッキー型 ギフトボックス (ステンレス)

 

楽天

 

にほんブログ村 スイーツブログ アイシングクッキーへ
にほんブログ村


アイシングクッキーランキング

 

日本アイシングクッキー協会講座Lesson2直線と曲線でレース模様を描こう!

前回の続きです。

deuxpoints.hateblo.jp

 

日本アイシングクッキー協会のインストラクター養成講座は全8レッスン。

協会本部やレンタルスタジオなんかで最短二日間で終えるコースもありますが、私は2レッスンずつ4回に分けて、先生のお宅で教えてもらっています。

午前と午後でお昼ご飯の時間を入れて4時間くらい。

 

Lesson.1でアウトラインと塗りつぶしで土台を作ったので、午後はそれに模様を描いていきます。

 Lesson.2
点と線のデザイン

点や線を描くことをパイピングというそうです。piping、パイピングテープとかと同じで縁取りとか縁飾りの意味から来てるんでしょうね。f:id:deuxpoints:20170607110746j:plain

 

 

協会のテキストではドットの頭がとんがってしまった時は濡らした筆で押さえるって書いてあるのですが、先生はこんな方法もおススメと濡らした爪楊枝の頭で。

爪楊枝は大体アイシングやる時には使うからすぐに出るけど、筆は手元に用意してない時もあるし、毛が気になる時もあるし。

これ以外にも使ってる道具とか先生ならではの工夫を色々教えてもらえてすごくためになりました。

 

綺麗なデザインにするには、線と線の間隔が揃っているとか、点の大きさが揃っているのが大事。そのためのコツなんかも教えていただきました。…実践できるかはまた別の話で。

四角いクッキーを使って、点と線でパイピングしていきます。

 

f:id:deuxpoints:20170607111606j:plain

f:id:deuxpoints:20170607111622j:plain

テキストにいくつかデザインの例が載っていて、それを参考に。勿論自分で考えてもOK。

リボンのデザインは必ずやってくださいと言われました。(左右対称に絞る練習)自分がやりたかったよりもだいぶこじんまりしてしまいました。

何とか途中で千切れずにラインが引けたけど、私はちょっと早く動かしすぎたり、絞る力が強すぎる傾向があるみたいなのでそこを気をつけないといけません。

 

線と点だけですが、充分素敵なデザインができます。

 

曲線とレース模様

 次は丸いクッキーにレース模様を描くレッスン。

これが難しくて全然ダメだった。

f:id:deuxpoints:20170607112632j:plain

 紫の丸のは上下の黄色のラインと真ん中の白のドットとしずく模様のラインがずれてて何だか不安定な仕上がりに。

黄色のは曲線が上手に引けずにカクカクしちゃってるしバランスも悪い。

白のも他のもそうだけど、段々間隔が大きくなってきてしまう…。

 

これは数を数えながらやったり、くるくるとかテンテンとか擬音語を呟きながらとかリズムよくやるのがいいみたいです。基本は数をこなす練習あるのみですね。

レッスンでは下絵無し、フリーハンドでやりましたが、実際はクッキー型を土台のアイシングに押し付けて印をつけてからやったりする方が多いそうです。ちょっとホッとしました。

 

Lesson.1と2を終えて出来るようになること

クッキーのレシピ、アイシングのレシピを知る。アイシングの着色とアウトライン、パイピング用の固さの調節。コルネの作り方。アウトラインと塗りつぶし。直線と曲線。

 

f:id:deuxpoints:20170607114315j:plain

 

次回レッスンの前日に先生に食べてもらおうと思って焼いたクッキーですが、結局持っていくのを忘れちゃいました。(表面の焼き色とかを見てもらうためにわざと半分塗り残し。アイシングが足りなくなったわけではありません。)曲線難しいー。

 

 

にほんブログ村 スイーツブログ アイシングクッキーへ
にほんブログ村


アイシングクッキーランキング