deuxpoints’s diary

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英国刺繍!フェリシモのゴールドワークの宝物ブローチの会、制作メモ

  

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きらめく英国伝統刺しゅう ゴールドワークの宝物ブローチの会(6回限定コレクション)|フェリシモ

 

つまみ細工の会と一緒に申し込んだのがこちらのブローチ。

キラキラ好きのうちの三姉妹好みだと思いまして。

 

6回限定のコレクション、全部そろえるかどうかは決めてないですが、次回のはもう頼んだので、忘れないうちにコツなど記しておこうと思います。

初回はシャムロック。アイルランドの三つ葉のクローバーがモチーフです。

 

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お手本に指示されてた順番とは違いますけど、外側の金色の部分は、らせん状になっている細いワイヤ―。

ワイヤーを伸ばして、糸の通る隙間を作ってコーチングステッチで縫い付けていきます。

 

内側の二重になっているのは、黄色い糸を芯にゴールドのラメフィルムが巻き付いている糸。縫い付けているうちに、撚りがとれて中の黄色い糸が見えてしまう…。

縫い付けてる途中にこまめにねじって撚りを戻すといいです。

縫い付けた後や、最後に裏側に通して始末する前でも、ねじねじすると、撚りが戻って中の黄色い糸が目立たなくなります。

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次にスパンコールとビーズを縫い付けて葉っぱが一枚完成。

 

パールビーズのバリとり

 パールビーズはバリがあるので、針に通した後に、カッターやハサミでバリを切り取っちゃいます。

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糸の色、土台の布に合わせたのもあるといいかも

ワイヤーをとめるコーチングステッチと、ラインストーンをとめる時の糸は、私みたいに下手だと目立つので、布の色の方に合わせてもいいんじゃないかな。

キットには入ってなかったですが、次回は土台の布の色に合わせた糸を使ってやってみようと思います。

仕上げの際の手順

お手本ではチャコペンで図案の5ミリ外側に輪郭を描いて、刺繍した方を切り取って、それを裏に使う布に写して…って書いてありましたが、一緒に切ってしまいました。
どうせ後でまた図案ギリギリの所を一緒に切るし。

両面テープで仮止めして切るのもいいかも。

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最後にボンドを使って貼り合わせるのですが、私が使ったボンドは固まらないタイプだったので、この図案だけの問題かもしれないですが、ふにゃふにゃ曲がって、ワイヤーがずれてきちゃったりします。

硬くなるタイプのボンドか、接着芯で補強するか、厚紙とかと一緒に貼り合わせるかした方がいいかもしれません。 

 

ブローチピンを付ける位置

ブローチピンを縫い付ける位置は、自分で決めないといけないので、位置が下すぎると、外して置いた時に不安定になることも。
仮止めして確かめてから縫い付けると確実です。 

その他気になったこと

初回お試し価格で2400円、通常は2600円税込2808円です。うーん、ちょっとお高いかもしれないですね。

上の見本写真と、印刷された図案を比べると、くるんとなってるワイヤーの部分と、葉っぱが近づき過ぎていてバランスが悪いなって感じです。

見本写真のように少し隙間をあけて縫い付ければよかったなと思います。試してみたら図案も消えるみたいなので。

 

予想通りうちの三姉妹たちは目をキラキラさせていました。

次に届くのも楽しみです。

 

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